果樹園芸学研究室では、遠縁交雑(異なる種・属間での交雑)による新規果樹の作出に関する研究を進めています.このたび、リンゴとナシの属間交雑の成否に関する研究成果を英語論文に発表しました.効率的な雑種作出方法の開発だけでなく、多様な植物種が成立する鍵となった生殖隔離機構の解明に繋がることが期待されます.
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0304423823005150
論文は以下のURLからご覧いただけます.
果樹園芸学研究室では、リンゴとナシの属間雑種を作出することに成功しており、異種ゲノムの良いとこ取りによる果樹育種を先導しています.興味のある方は研究室(森本)までお気軽にお問い合わせください.