研究室のご紹介
研究室のご紹介
4回生になると、本人の志望を考慮に入れて14専攻科目からなるそれぞれの研究室に分属され、一人一人に卒業論文研究のテーマが与えられます。
2〜3名の学生に対し教員1名を割り当てるので、行き届いた指導の下に研究の手技・手法を学ぶことが出来ます。
研究室一覧(2026年度~) 各研究室の紹介動画はこちら
植物育種学
松島 良(教授) / 大坪 憲弘(准教授)
植物が作る「デンプン」は私たち人類の主要なエネルギー源であると同時に、多様な工業原料にも利用されています。私たちは穀類やマメ科作物を用い、デンプン合成の仕組みを解明することで、これまでにない特徴を持つ「デンプン作物」の作出に挑んでいます。またゲノム編集などの最先端技術を武器に、新たな花色・草姿をもつ花き園芸植物の作出や有用形質の実用化を追求しています。
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細胞工学
モデル植物のシロイヌナズナやイネ、宇治茶や京ニンジンといった京都の伝統作物を中心に、DNAレベルでの分類や優れた個体を選抜する技術、植物の物質輸送・蓄積メカニズム、細胞および細胞壁の物性制御などを研究しています。植物細胞のミクロな仕組みや進化の謎を解き明かし、環境の変化に負けない作物をつくるための技術開発に挑みます。
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遺伝子工学
森田 重人(教授) / 佐藤 壮一郎(講師
HP)
ゲノム編集や遺伝子組換えなどのテクノロジーを駆使して、植物工場などでの栽培を目指したイネの成長のコントロールや、イネ種子を用いたワクチン・抗体など付加価値の高い有用タンパク質生産に取り組んでいます。また、植物や微生物のゲノムビッグデータを用いて、植物の進化の歴史に倣った新しい遺伝子制御技術の開発、地中の微生物を活かした地球にやさしい畑の土壌改良技術の開発を目指します。
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果樹園芸学
板井 章浩(教授
HP) / 森本 拓也(准教授
HP)
果樹が持つ不思議な生命現象を分子レベルで解明し、魅力ある新品種や栽培技術の開発を行います。京果樹ブランドの創成、温暖化や病害虫に負けない品種改良技術、高品質・高機能果実の栽培技術開発を通じて、私たちの食卓を豊かにする果樹産業の発展に挑みます。
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野菜花卉園芸学
西島 隆明(教授) / 伊達 修一(講師)
サトイモの交雑育種を可能にすることにより、これまでにない優れた食味や用途適性を持つ品種の育成を目指します。同時に、交雑によって形質が改良される複雑な分子機構を解明します。植物工場を含めた養液栽培により葉ゴボウやゴマなどの高品質かつ安定生産技術の開発のほか,トマトの葉から発生する不定芽を利用した栄養繁殖および育種技術の開発を行っています。
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植物病理学
津下 誠治(教授) / 辻 元人(講師)
世界では毎年10億⼈分以上の⾷料が植物病害により失われています。その問題解決に向けて私たちの研究室では、原因となる植物病原微⽣物が病気を引き起こすメカニズムを遺伝⼦やタンパク質のレベルから解明する研究をはじめ、病原微⽣物の⽣態に関する研究や、防除法の開発に向けた研究を⾏っています。
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応用昆虫学
農業害虫と天敵昆虫の系統学と分類学、飛翔分散多型と休眠による環境適応戦略、寄主・生殖様式の異なる昆虫種内変異の維持機構、雑食者と捕食寄生者の利用資源を制限する要因の解明、昆虫の多様性を理解し・活用した害虫防除、天敵や活性物質の利用、希少種やその生息環境の保全などの研究に取り組んでいます。
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動物機能学
岩崎 有作(教授) / 高井 信吾(講師)
「食」が動物の「体」や「心」に及ぼす効果と機序を「食に関する生理学・食理学」的に研究しています。特に、感覚神経を介した臓器連関システムによる摂食・代謝・精神機能を解析しています。食がもたらす新たな機能や意義を解明することで、新たな農学・健康科学の発展に貢献し、人間や動物の健やかな生活に資することを目指しています。
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動物衛生学
塚本 康浩(学長) / 足立 和英(准教授)
ダチョウ抗体を用いた診断薬・治療薬の開発、感染症や癌における細胞接着分子の機能解明と診断・治療法の開発、病原体の感染抑制物質の開発、皮膚機能と皮膚常在菌との関係などの研究を行っています。
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分子栄養学
亀井 康富(教授) / 佐伯 徹(准教授) / 大藪 葵(講師)
食べ物に含まれる栄養素が、私たちの体の遺伝子スイッチをどのようにオン・オフしているのかというミクロの仕組みを分子レベルで解明することを目指します。筋肉の衰えを防ぐ方法や大腸がんを抑制する成分の特定など、食のチカラで生活習慣病を予防するとともに、誰もが健やかに長生きできる健康長寿社会の実現に挑みます。
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植物成分化学
川田 俊成(教授)
有機化学の視点から生命現象(化学構造と生物活性との相関関係)を説明しようとしています。植物自己免疫活性が期待されるオリゴ糖類、細胞壁多糖類の構造、薬用成分の単離・同定・化学合成・活性試験、などについて研究しています。
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土壌学
矢内 純太(教授) / 中尾 淳(教授)
土壌に含まれる鉱物のはたらきや養分のめぐりを調べ、作物が元気に育つ土壌の力(肥沃度)やソイルヘルスについて研究しています。国内外のさまざまな地域で調査・実験を行い、農業と環境を両立させる方法を探っています。土壌から食と環境の未来を考えます。
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農業生態学
大迫 敬義(准教授) / アンドレ フレイリ クルス(准教授
HP)
持続可能な農業の確立を目指して、有機栽培、土壌微生物群集、土壌病原菌の生物防除および薬剤耐性菌の研究を行っています。また、作物近縁種、絶滅危惧種、外来種などの野生植物の進化と多様性の解明に取り組んでいます。
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農業経営学
中村 貴子(准教授)
現地実態調査やアンケート調査(実験)などに基づく実証的研究を行っています。国内を中心に、現代的な農業、食料、環境、地域資源、農村社会等に関する課題解決を導くための研究を行います。その研究成果は自治体行政の政策などにも活かされます。
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教員プロフィール一覧(農学生命科学科)
植物育種学
松島 良教授
- ★主要作物を用いたデンプン合成機構の解明と新しい特性を有するデンプン作物の開発
- ★デンプン以外の種子貯蔵物質における遺伝的多様性の解析
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植物育種学
大坪 憲弘准教授
- ★分子育種技術を利用した作物の効率的な形質改変の研究
- ★分子育種技術の実用化にかかる周辺技術の開発
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細胞工学
久保 中央教授
- ★作物の形態・病害抵抗性・機能性成分などの形質に関する遺伝解析および類縁関係の解明(カブ・ダイコン・花菜(根こぶ病),宇治茶,京ニンジン等)
- ★植物ミトコンドリアにおける遺伝子転移
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細胞工学
國枝 正講師
- ★植物における物質の細胞内輸送および蓄積制御の分子メカニズムの解明
- ★植物細胞壁の形成メカニズムおよび機能制御に関する研究
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遺伝子工学
森田 重人教授
- ★イネの発芽・生長の調節機構に関する研究
- ★遺伝子改変技術を用いた植物の高度な利用に関する研究
- ★植物の環境ストレス応答に関する研究
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遺伝子工学
佐藤 壮一郎講師
- ★植物の若い遺伝子(デノボ遺伝子)の発現メカニズムに関する研究
- ★土壌微生物生態系内の物質循環に関するメタゲノム解析と環境保全型農業への応用
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果樹園芸学
板井 章浩教授
- ★Marker Assisted Selection(MAS)を用いた新品種育成と京果樹ブランドの創成
- ★果樹独自の生理現象(追熟性やメタキセニア等)解明と新規栽培技術への応用
- ★果樹の栽培化の機構解明と育種への応用
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果樹園芸学
森本 拓也准教授
- ★遠縁交雑による新規雑種果樹の創出とその園芸利用
- ★DNAマーカー X 早期開花系による果樹育種の効率化と加速化
- ★京都府特産果樹の振興と成分優位性の実証に関する研究
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野菜花卉園芸学
西島 隆明教授
- ★サトイモの新規有用形質の開発と関連するゲノム領域および責任遺伝子の同定
- ★サトイモの新規有用形質の発現機構の解明
- ★新規有用変異の集積による画期的なサトイモ品種の開発
- ★トランスポゾンを利用した花卉の新規有用変異の開発と責任遺伝子の同定ならびに新品種の開発
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野菜花卉園芸学
伊達 修一講師
- ★トマト小葉基部から発生する不定芽の利用に関する研究
- ★根菜類の養液栽培技術の開発
- ★植物工場における高機能性葉菜としてのゴマの安定生産技術の開発
- ★ダイショの褐変現象の原因解明ならびに新規機能性食品としての利用
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植物病理学
津下 誠治教授
- ★イネ白葉枯病菌の病原性遺伝子の発現制御機構の解明
- ★分泌性細菌タンパク質を介した植物―細菌相互作用の解明
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植物病理学
辻 元人講師
- ★土壌伝染性植物病原体の生理生態に関する研究
- ★天然物資材や拮抗微生物、抵抗性等を利用した土壌病害防除に関する研究
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応用昆虫学
中尾 史郎教授
- ★害虫アザミウマ類とその天敵の生態,生活史および種内変異の遺伝的解析
- ★昆虫の分散多型,休眠,食性の多様性の解明
- ★自然景観保全に関わる昆虫類,特に水生・半水生半翅類や絶滅危惧種の生理生態
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動物機能学
岩崎 有作教授
- ★食による「ホルモンと自律神経と臓器連関」システムを介した摂食・代謝・精神機能調節機構の解明
- ★摂食障害(過食・拒食)・肥満・痩せ・糖尿病・冷え・抑うつの予防法や治療法を開発するための基礎研究、および、応用開発への挑戦
- ★新たに開発した摂食・代謝調節技術を用いた畜産動物や愛玩動物への応用への挑戦
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動物機能学
高井 信吾講師
- ★味覚の受容・伝達機構の解明、味覚器の構造と分子発現の解析
- ★味細胞と全身に共通して発現する機能分子の探索
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動物衛生学
塚本 康浩学長・教授
- ★ダチョウを用いた医薬品や病原体防御用素材の開発
- ★発生・再生・腫瘍における細胞接着分子の機能解明と臨床応用化
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動物衛生学
足立 和英准教授
- ★動物由来抗体の創製と応用
- ★家畜伝染病の発症機構及び重症化因子の解明とその制御
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分子栄養学
亀井 康富教授
- ★核内ホルモン受容体による遺伝子発現制御の分子機序解明
- ★骨格筋遺伝子改変マウスを用いた肥満・生活習慣病改善の研究
- ★DNAメチル化によるエピジェネティクス制御の解析
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分子栄養学
佐伯 徹准教授
- ★胆汁酸による大腸発がんプロモーター作用とアポトーシス誘導機構
- ★トランスポーターの構造と機能相関、および生体内代謝物、薬品、あるいは環境ホルモン等の生体内動態の分子機構
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分子栄養学
大藪 葵講師
- ★食品機能成分と骨格筋機能調節機構に関する研究
- ★生体内代謝・エピゲノムによる組織老化制御に関する研究
- ★マッスル・リバイバル(筋・復活/回復)の分子機構に関する研究
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植物成分化学
川田 俊成教授
- ★糖鎖化合物の有機化学合成
- ★糖鎖化合物および配糖体類の化学構造と生物活性相関の解明
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土壌学
矢内 純太教授
- ★温帯・熱帯における土壌肥沃度の評価と管理
- ★土壌の養分供給機構の機構論的解析
- ★水田における土壌の健康の評価法の確立
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土壌学
中尾 淳教授
- ★岩石が風化する過程で、炭素を貯めながら土を良くする地球規模の仕組みの解明
- ★土の中の鉱物が特定の元素を強くつかまえるしくみを、ミクロの世界から解明
- ★蛇紋岩地帯における鉱物の違いが、土や作物の性質を変える可能性の探索
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農業生態学
大迫 敬義准教授
- ★ソバ,アワなどの作物ならびに近縁野生種の進化・多様性の解明とその育種的利用
- ★海浜植物の保全へ向けた生態遺伝学的研究
- ★野生植物の新規栽培化
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農業生態学
アンドレ F. クルス准教授
- ★持続型果樹と作物栽培における菌根菌群種及び薬剤耐性菌の調査
- ★メタゲノム解析による果樹園の土壌微生物の多様性の解明
- ★梅の果皮部の微生物群集の調査
- ★土壌微生物群集におけるバイオチャーの調査
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農業経営学
中村 貴子准教授
- ★農業・農村の多面的機能,生物多様性農業を活かす経営研究
- ★地産地消・有機農業の成立条件と地域活性化に関する研究
- ★農村女性起業の経営と継承に関する研究
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