今年度の生命環境科学研究科の入試説明会は、対面を中心として、オンラインも併用したハイブリッド形式で実施します。
下記リンクをご覧いただき、奮ってご参加ください。 3 回生以下の方も大歓迎です。研究室の様子を知る機会として活用してください。なお新型コロナ感染状況の悪化により、オンライン開催のみとする場合があります。変更や追加の情報はこのページでお知らせしますので、必要に応じてご確認をお願いします。
本学では、令和6年度に学部・学科を再編する予定です。これに伴い、令和5年度に実施する令和6年度大学入学者選抜について、概要をお知らせします。なお、再編後の学部・学科名称は予定です。
また、令和6年度に実施する本学の令和7年度大学入学者選抜についても、概要を公開しています。
詳細はこちらをご覧ください。
令和5年(2023)年3月31日〜4月2日にかがわ国際会議場(香川県高松市)で開催された「第8回 国際希少糖学会(Rare Sugar Congress 2023)」にて、本学生命環境科学研究科動物機能学研究室の大学院生(大林健人、博士課程2年)によるポスター発表が、審査員による厳正なる審査の結果、優秀賞として評価されました。なお、73題の選考演題よりExcellent poster award(優秀賞)が1題選出されました。
国際希少糖学会は、希少糖の研究を始めた香川大学のメンバーらが世界に発信しようと設立したもので、今回で8回目です。欧米、東南アジアなど20近い国と地域からの研究者ら約200人が参加しました。
記
1 受賞者
岩崎 有作(生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 教授)
大林 健人(生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 博士課程2年生)
矢田 俊彦(関西電力医学研究所 統合生理学研究部センター長)
2 発表者
大林 健人(生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 博士課程2年生)
3 受賞題目
Release of intestinal hormone GLP-1 by D-allulose ameliorates hyperglycemia through gut – vagal afferent nerves – brain axis
(希少糖D-アルロースによる腸ホルモンGLP-1分泌促進は腸・求心性迷走神経・脳軸を介して高血糖を改善する)
4 受賞年月日
令和5年(2023)年4月2日(日)