2024年11月23日に(土)に大阪歯科大学天満橋キャンパス(大阪府大阪市)で開催されました「第116回 近畿生理学談話会」(日本生理学会の地方会)において、本学生命環境科学研究科動物機能学研究室の大学院生が若手優秀発表賞を受賞しました。
1 受賞者
北野 里佳(きたの りか)
生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 博士前期課程2年
2 受賞内容
第116回近畿生理学談話会 若手優秀発表賞
3 研究課題
「内因性GLP-1とGLP-1受容体作動薬の摂食抑制中枢メカニズムの比較解析」
4 受賞年月日
2024(令和6年)年11月23日(土曜日)
(参考)
日本生理学会HP:http://physiology.jp/
日本生理学会HPでの関連ページ
:http://physiology.jp/region/cat_regions/kinki/
:http://physiology.jp/award/regional/
第116回 近畿生理学談話会HP:https://116kinkiseiri.wixsite.com/-116
「牛乳乳製品健康科学」学術研究における2023年度の委託研究について、提出された研究報告書をもとに、研究報告会(2024年8月17日)、研究評価委員会(2024年8月26日)、および幹事会(2024年9月2日)での審議を経て、岩崎有作教授の研究成果が最優秀賞に選出されましたことをご報告申し上げます。
1 受賞者
岩﨑 有作
京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 教授
2 受賞内容
2023年度「牛乳乳製品健康科学」学術研究 最優秀賞
3 研究課題
「乳タンパク質摂取による求心性迷走神経活性化が誘導する有益機能とその作用機序の解析」
*2024年10月22日に表彰状を授与
(参考)乳の学術連合 website
https://m-alliance.j-milk.jp/jmilk-news/2024news/detail/1008.html
令和6年10月30日(水)に京都薬科大学(京都市山科区)で開催された「第14回 4大学連携研究フォーラム」のポスター発表(学生部門)において、本学生命環境科学研究科動物機能学研究室の大学院生2名が優秀賞を受賞しました。
受賞については、事前に提出した要旨に加え、フォーラム当日に実施されたポスター発表を経た審査の結果で決定されました。なお、本大会における選考演題は53題であり、そのうち優秀賞として4名、最優秀賞として1名が受賞しました。
記
1 受賞者名と受賞課題
池田 倭子(いけだ わこ)(生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 博士前期課程2年)
「非吸収性の紅茶ポリフェノールは自律神経を介した腸・脳連関によって体熱産生を誘導する」
北野 里佳(きたの りか)(生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 博士前期課程2年)
「食後に分泌される腸ホルモンGLP-1の飽満感創出作用とそれを担う視床下部神経の解析」
2 受賞年月日
令和6年10月30日(水)
(参考)4大学連携研究フォーラムは、京都工芸繊維大学、京都薬科大学、京都府立医科大学及び京都府立大学の教員や研究者、学生等が一堂に会し、お互いの研究内容に関する情報交換等を実施することにより、共同研究等の学術交流を促進し、4大学の研究活動の活性化や研究基盤の強化に資することを目的に開催されている。