バラの交配調査に関する論文が、Plant Biotechnology誌で公開されました。
バラは、世界中で育てられている主要な花き作物として広く流通しています。
近年の遺伝子組換えやゲノム編集により、新しい形質をもつ品種が作出されてきていますが、野生への組換え遺伝子の流出等は常に問題となります。
栽培品種から野生種への遺伝子流出がどれくらいあり得るかを調べるために、まずは非組換えの栽培品種と、野生バラを密植して、訪花昆虫や交配の有無を調べました。その結果、密植状態では交配はじゅうぶん起こり得るが、胚のDNA抽出とPCR検査によって交配を確認できることが分かりました。
バラの商業的な側面を拡大しつつも、野生生態系への影響を確認し続ける技術として有用だと考えられます。
タイトル:Gene-flow investigation between garden and wild roses planted in close distance
著者:Yuna Asagoshi, Eri Hitomi, Noriko Nakamura, Seiji Takeda
リンク:Plant Biotechnology, 40 (4), 283-288
(細胞工学研究室 武田准教授)
本学生命環境科学研究科 動物機能学研究室の大学院生が、令和5年(2023)年11月21日(火)に京都工芸繊維大学(京都市左京区)で開催された「第13回 4大学連携研究フォーラム」のポスター発表:学生の部において、最優秀賞を受賞しましたので、下記のとおり報告いたします。
事前に提出した要旨に加え、フォーラム当日に実施されたポスター発表を経た審査の結果、受賞が決定されました。
なお、本大会における選考演題は57題であり、その中から1名が受賞しました。
記
1 受賞者
射場 拳虎(いば けんご、生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 博士前期課程2年)
2 受賞題目
「求心性迷走神経を介した末梢・中枢オキシトシン連関による抗不安・社会性向上作用」
3 受賞年月日
令和5年(2023)年11月21日(火)
(参考)4大学連携研究フォーラムは、京都工芸繊維大学、京都薬科大学、京都府立医科大学及び京都府立大学の教員や研究者、学生等が一堂に会し、お互いの研究内容に関する情報交換等を実施することにより、共同研究等の学術交流を促進し、4大学の研究活動の活性化や研究基盤の強化に資することを目的に開催されている。
2023年11月11日に(土)に大阪大学吹田キャンパス(大阪府吹田市)で開催されました「第115回近畿生理学談話会」(日本生理学会)」において、動物機能学研究室の特任助教 増田雄太が若手優秀発表賞を受賞しました。なお、本大会における若手奨励賞選考講演は24題であり、その中から6名が受賞しました。
1 受賞者
増田 雄太(ますだ ゆうた)
京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 動物機能学研究室 特任助教
2 受賞内容
第115回近畿生理学談話会 若手優秀発表賞
3 研究課題
「右側求心性迷走神経を介した末梢-中枢オキシトシン連関と精神機能調節」
4 受賞年月日
2023(令和5年)年11月11日(土曜日)
(参考)
2023年11月11日に近畿大学農学部キャンパス(奈良県奈良市)で開催されました「第62回日本栄養・食糧学会大会 近畿支部大会(公益社団法人日本栄養・食糧学会主催)」において、動物機能学研究室の大学院生 射場拳虎(博士前期課程2回生)が若手奨励賞を受賞しました。なお、本大会における若手奨励賞選考講演は39題であり、その中から4名が受賞しました。
1 受賞者
射場 拳虎(いば けんご)
京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 博士後期課程2回生
2 受賞内容
第62回日本栄養・食糧学会大会近畿支部大会 若手奨励賞
3 研究課題
「希少糖アルロースの腸ホルモンGLP-1と求心性迷走神経を介した抗不安・社会性向上作用」
4 受賞年月日
2023(令和5年)年11月11日(土曜日)
(参考)
2023年8月5日〜6日に東京都新宿区で開催されました「第32回日本病態生理学会大会」において、動物機能学研究室の大学院生 大林健人(博士後期課程2回生)が2023年度日本病態生理学会奨励賞を受賞しました。
日本病態生理学会奨励賞とは、顕著な研究業績を有するとともに、将来病態生理学会で活躍することが期待される若手研究者を奨励することを目的とした賞です。
1 受賞者
大林 健人
京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 博士後期課程2回生
2 受賞内容
2023年度(令和5年)日本病態生理学会 奨励賞
3 研究課題
「腸 GLP-1 による高血糖改善作用とその作用機序の解明」
4 受賞年月日
2023(令和5年)年8月5日(土曜日)
(参考)
第32回日本病態生理学会大会 website
http://32nd-pathophysiology.kenkyuukai.jp/special/index.asp?id=39202
日本病態生理学会大会(奨励賞)
http://byoutaiseiri.kenkyuukai.jp/special/?id=2304
果樹園芸学研究室では、遠縁交雑(異なる種・属間での交雑)による新規果樹の作出に関する研究を進めています.このたび、リンゴとナシの属間交雑の成否に関する研究成果を英語論文に発表しました.効率的な雑種作出方法の開発だけでなく、多様な植物種が成立する鍵となった生殖隔離機構の解明に繋がることが期待されます.
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0304423823005150
論文は以下のURLからご覧いただけます.
果樹園芸学研究室では、リンゴとナシの属間雑種を作出することに成功しており、異種ゲノムの良いとこ取りによる果樹育種を先導しています.興味のある方は研究室(森本)までお気軽にお問い合わせください.
本学生命環境科学研究科 分子栄養学研究室の大学院生が、令和5年(2023)年5月12日(金)~14日(日)に札幌コンベンションセンター(北海道札幌市)において開催された「第77回日本栄養・食糧学会大会」(公益社団法人日本栄養・食糧学会主催)において学生優秀発表賞を受賞しましたので、下記のとおり報告いたします。
なお、本大会における学生優秀発表賞選考講演は643題であり、その中から13名が受賞しました。
記
1 受賞者
川口 留奈(かわぐち るな、生命環境科学研究科 博士前期課程1回生)
2 受賞題目
「がん悪液質による骨格筋萎縮はFOXOsシグナルを活性化する」
3 受賞年月日
令和5年(2023)年5月13日(土)
(参考)
大会HP:https://www2.aeplan.co.jp/jsnfs2023/
学会HP:https://www.jsnfs.or.jp/
令和5年(2023)年5月27日(土)に京都府立大学合同講義棟第3講義室(京都市左京区)において開催された「日本農芸化学会関西支部 第525回講演会」において、分子栄養学研究室所属の大学院博士課程の大藪葵さんが優秀発表賞(支部長推薦)を、動物機能学研究室所属の大学院修士課程の北野里佳さんが優秀発表賞(賛助企業推薦)を受賞しました。下記のとおり報告いたします。なお、選考講演の8題から1名ずつ選ばれました。
優秀発表賞(支部長推薦)
大藪 葵(おおやぶ まもる)(生命環境科学研究科博士後期課程2回生)
「筋刺激に応じた筋萎縮関連代謝産物(Atrometabolite)の統合的メタボローム解析による同定」
優秀発表賞(賛助企業推薦)
北野 里佳(きたの りか)(生命環境科学研究科博士前期課程1回生)
「希少糖アルロースの摂食抑制作用における中枢機序解析」
(参考)学会HP:http://kansai.jsbba.or.jp
大会HP:http://kansai.jsbba.or.jp/presentation/presentation2023/2023_525.html
令和5年(2023)年3月31日〜4月2日にかがわ国際会議場(香川県高松市)で開催された「第8回 国際希少糖学会(Rare Sugar Congress 2023)」にて、本学生命環境科学研究科動物機能学研究室の大学院生(大林健人、博士課程2年)によるポスター発表が、審査員による厳正なる審査の結果、優秀賞として評価されました。なお、73題の選考演題よりExcellent poster award(優秀賞)が1題選出されました。
国際希少糖学会は、希少糖の研究を始めた香川大学のメンバーらが世界に発信しようと設立したもので、今回で8回目です。欧米、東南アジアなど20近い国と地域からの研究者ら約200人が参加しました。
記
1 受賞者
岩崎 有作(生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 教授)
大林 健人(生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 博士課程2年生)
矢田 俊彦(関西電力医学研究所 統合生理学研究部センター長)
2 発表者
大林 健人(生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 博士課程2年生)
3 受賞題目
Release of intestinal hormone GLP-1 by D-allulose ameliorates hyperglycemia through gut – vagal afferent nerves – brain axis
(希少糖D-アルロースによる腸ホルモンGLP-1分泌促進は腸・求心性迷走神経・脳軸を介して高血糖を改善する)
4 受賞年月日
令和5年(2023)年4月2日(日)
本学生命環境科学研究科資源植物学研究室の大学院生と教員が、令和5年度(2023)年3月18日(日)〜19日(月)に龍谷大学瀬田キャンパス(滋賀県大津市)において開催された「令和5年度園芸学会春季大会」において、2023年園芸学会賞年間優秀論文賞しました。
本賞は、園芸学会の「園芸学研究」の2022年に掲載された論文(54報)から選考され、計2件が受賞しました。
記
受賞者
笈田 幸治(おいだ こうじ) (生命環境科学研究科 資源植物学研究室 博士後期課程3回生)
板井 章浩 (生命環境科学研究科 資源植物学研究室 教授)
松井 元子 (生命環境科学研究科 食事科学研究室 教授)
村元 由佳利 (生命環境科学研究科 食事科学研究室 助手)
受賞論文
笈田幸治・松井元子・村元由佳利・板井章浩*
「満開期における植物成長調整剤処理の違いがブドウ‘シャインマスカット’の成熟期の果粒物性および細胞壁構成成分に及ぼす影響」 園芸学研究 21(3): 287-297.2022
受賞年月日
令和5年(2023)年3月18日(日)
(参考)学会HP: http://www.jshs.jp
大会HP: http://www.jshs.jp/modules/meeting/index.php?content_id=48
学会賞HP: http://www.jshs.jp/modules/information/index.php?content_id=751