京都府立農芸高等学校1年生が校外研修のため来学しました。
京都府立農芸高等学校と本学は高大連携に関する協定を結んでいます。また、令和8年度から、農芸高校は系属校、本学の農学食科学部は連携学部の関係となる予定です。6月4日午前、農芸高校1年生69人と引率教員8人がバスで本学下鴨キャンパスに来学しました。まず京都学・歴彩館の小ホールで、農学食科学部 農学生命科学科主任の津下教授から農学生命科学科の概要を紹介しました。その後、3班に分かれて下鴨キャンパスの施設見学を行いました。
午後、塚本学長から「失敗だらけのダチョウ学」と題する特別講演で、研究の面白さ・大変さを紹介してもらいました。
最後に、農業系高校出身の学部生と大学院生を交えた座談会を行い、大学生活や大学と高校の違い、高校時代に頑張ったことなどを紹介しました。生徒からは色々な質問があり、これからの高校生活に刺激になったと思います。
前日は雨模様でしたが、当日は暑いくらいの天気でした。研修の様子は、6月4日夕方のNHK TVニュースやWEBニュース(下記サイト)で配信されました。
京都府立大の学長が高校生に「ダチョウ学」の特別授業(NHK NEWS WEB)