5月18~19日にかけて、新入生合宿が開催されました。
毎年、農学生命科学科の1回生が精華キャンパスに来て、田植えの実習を行います。
天気が心配されましたが何とか雨には降られず、2時間ほどの手植えを行いました。
横一列に50人が並び、ワイワイいいながら一緒に田植えの後、夜は農場でバーベキュー。翌日は早起きして(徹夜組みも何人か・・・)、農場とエコタイプ植物工場の見学を行いました。
一緒に作業して、友達がたくさんできたようです。
タイ・タクシン大学との共同研究論文がアクセプトされました。
タイでは、お寺に供えるハスの切り花が大きな市場を作っていますが、収穫後に花弁が黒くなったり、色があせたりする品質維持の問題がありました。この品質を維持するために、エチレン阻害に関する試薬を使い、花もちを良くする技術を開発しました。
ジャーナル:Scientica Horticulturae
タイトル:The combination of EthylBloc Sachet and 2,4-pyridinedicarboxylic acid reduces petal blackening and prolongs vase life of cut flowers of lotus (Nelumbo nucifera Gartn) cvs. Sattabongkot and Saddhabutra.
著者:Nurainee Salaemae, Shigeru Satoh, Wachiraya Imsabai, Seiji Takeda(本学科・細胞工学研究室), Samak Kaewsuksaeng