農学生命科学科

研究成果

2020.03.30京都府RDL絶滅寸前種:オヨギカタビロアメンボが休眠卵で越冬することを、カタビロアメンボ科の種として世界で初めて実証しました

環境省レッドデータブックで準絶滅危惧種に選定されており、京都府では舞鶴市のみで生息地が知られている日本固有種、オヨギカタビロアメンボの発生生態を解明した学部生の研究成果が、日本半翅類学会誌Rostria 64巻に公表されました:「Overwintering and egg diapause of the semi-aquatic bug Xiphovelia japonica (Hemiptera: Veliidae) in western Japan.Rostria (64): 1-15【ISSN 0910-6839】」。
カタビロアメンボ科に卵休眠する種のあることを、
世界で初めて実験的に明らかにした論文です。温帯に分布するアメンボ類の大部分は成虫の状態で越冬します。この発見は田植え時期の変化など、稲作体系や溜池環境の変化が個体群存続に強く影響することを示唆しています。

https://www.pref.kyoto.jp/kankyo/rdb/bio/db/ins0453.html

http://jpnrdb.com/search.php?mode=map&q=07150220780

Facebooktwittergoogle_plusmailFacebooktwittergoogle_plusmail

研究成果

月別アーカイブ