農学生命科学科

研究成果

2021.10.07多様な梅品種の果実特性を調査(果樹園芸学研究室)

梅は日本や中国を中心として古来から利用されてきた果樹です.
花や果実の形態・品質は多様性に富んでおり、観賞用の花ウメや果実を利用する実ウメなど、いくつかの品種グループが存在しています.
形質の多様性は育種親の選定などを行う上での必須情報ですが、多数の品種を対象とした形質調査は手つかずでした.

本学科の森本拓也講師(果樹園芸学研究室)と板井章浩教授(資源植物学研究室)らの研究チームは、多様なウメ品種を用いて有機酸、果実の香りといった重要形質を調査し、遺伝背景や品種間での多様性を明らかとにしました.香りが優れる新品種の育成などへの利用が期待されます.

<論文情報>
Phenotypic Diversity of Organic Acids, Sugars and Volatile Compounds Associated with Subpopulations in Japanese Apricot (Prunus mume) Cultivars,
Takuya Morimoto, Yuya Murai, Rio Yamauchi, Yuto Kitamura, Koji Numaguchi, Akihiro Itai, https://www.jstage.jst.go.jp/article/hortj/advpub/0/advpub_UTD-301/_article/-char/ja

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