農学生命科学科

INFORMATION 

2019.11.12 令和3年度大学入試 英語の民間試験等について

本学においては、令和3年度大学入学者選抜における英語の民間資格・検定試験成績の活用等について、予告・公表してきましたが、本件を受けて、改めて文部科学省から示される方針に基づき、見直しを行うことといたします。

なお、見直しの内容については、決定次第、本学HPによりお知らせいたしますので、ご了承いただきますようよろしくお願いします。

 

本学ホームページリンク

 

〔参考〕

文部科学省Webサイト:文部科学大臣メッセージ(英語民間試験について)  http://www.mext.go.jp/a_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2019/11/01/1422381_01.pdf

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2019.11.06 「府大キャンパスツアー」を開催しました

「府大キャンパスツアー」開催報告

112日(土)、本学の学祭(流木祭)にあわせて「府大キャンパスツアー(高校生及び既卒者対象)」を開催しました。農学生命科学科では在学生らによる学科紹介や大学施設の案内を行いました。参加者19名の盛況でした。

 施設案内については、本学科の研究室や共通機器室(電子顕微鏡室)、図書館をはじめ、動物実験棟、遺伝子組み換え温室、下鴨研究農場等の見学を行いました。動物実験棟では本学科の動物衛生学研究室で扱っている実験動物「エミュー」の散歩シーンをご覧いただく予定でしたが、当の「エミュー」が学祭のにぎやかさに驚いて引きこもってしまい、残念ながら動画、写真のみのご紹介となってしまいました。遺伝子組み換え温室、下鴨研究農場ではそれぞれ育種学研究室、植物病理学研究室で扱っている実験植物「(遺伝子組み換え)トレニア」や「花菜、キャベツ(根こぶ病)」をご覧いただきました。今回はトレニアがきれいな花を咲かせてましたが、年が明ける頃には花菜のトウ(花茎)が立ち始め、春には一面「菜の花畑」になります。受験生の皆さんも、春が来て花が咲いたら、また下鴨研究農場にもお越しください。運が良ければ「エミュー」にも会えるかもしれません。

 

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2019.10.28 虫こぶの遺伝子発現解析に関する論文が発表されました

虫こぶは、虫こぶ形成昆虫が植物に作る、食糧と住まいを兼ねた特殊な組織です。植物が通常作る葉や花、果実とは全く異なる形態になることから、虫こぶ形成昆虫が植物の発生システムをハイジャックして、自分に都合の良い組織を作り上げていると考えられますが、その分子メカニズムはよく分かっていませんでした。
 京都府立大学と京都産業大学の共同研究チームは、種類の異なる4つの植物の虫こぶ(カンコノキハフクレフシ、ヒサカキハフクレフシ、ヨモギハエボシフシ、ヌルデミミフシ)で発現する遺伝子を網羅的に比較することで、虫こぶ形成に関わる遺伝子の同定を行いました。その結果、4つの虫こぶでは共通して光合成関連遺伝子の発現が下がり、代わりに器官発生に関わる遺伝子や、細胞分裂・植物ホルモン応答・リグニン化などに関わる遺伝子が高発現することが明らかになりました。虫こぶ形成昆虫は、植物側の遺伝子発現制御を大胆に変更しながら、虫こぶを形成していくことが示唆されました。この研究成果は、PLOS ONEで公開されています。
 今回の結果から、異なる植物種の虫こぶで、共通した発生メカニズムがあることが示唆されました。さらに研究を深めることで、虫にならった植物組織の改変技術に繋がる可能性があります。

カンコノキの葉にできる虫こぶ

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2019.10.23 「府大の学び発見(府内高校生のための交流会)」を開催しました

「府大の学び発見(府内高校生のための交流会)」開催報告

10月19日(土)に京都府公立大学法人主催「府大の学び発見(府内高校生のための交流会)」を開催しました。農学生命科学科では大学院生らによる学科紹介やミニ演習、また座談会形式による学生生活(授業、クラブ・サークル活動、アルバイトなど)紹介等を行いました。ミニ演習では、本学科の育種学研究室(https://kpuikushu.net/info/2716055)で扱っている植物の一つ、トレニアの組織を実体顕微鏡で観察するとともに、成長点を切り出して人工種子を作成しました。作成した種子については各自持ち帰っていただきました。受験勉強もさることながら、うまく芽が出て花が咲くことを心から祈っております。

参加者30名(定員30名)の大盛況でした。次回はもう少し定員を増やせるよう工夫したいと思います。

参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

 

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2019.09.20 動物機能学研究室の研究が学術誌「Biochemical and Biophysical Research Communications」に掲載されました

動物機能学研究室の研究が学術誌「Biochemical and Biophysical Research Communications」に掲載されました。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0006291X19317607

 

薬剤として血中投与したオキシトシンは、

血液脳関門をほとんど通過できないのに、なぜ脳内投与と同様の効果を発揮するのか?

 

肥満・自閉症・糖尿病改善の作用経路の解明:末梢投与オキシトシンは内臓感覚神経を介して中枢オキシトシン神経細胞を活性化し摂食を抑制する

 

脳内で摂食行動、社会行動、糖代謝、生殖を制御する神経ペプチドのオキシトシンは、血中投与しても脳へほとんど到達できないことがわかっています。しかし、実際には、皮下注射や点鼻投与でも、過食・肥満・自閉症・糖尿病の改善効果を発揮するため、その作用経路解明が待たれていました。

今回、関西電力医学研究所統合生理学センター長の矢田俊彦、及び京都府立大学生命環境学部教授の岩﨑有作らのチームは、

①末梢(腹腔内)投与オキシトシンが中枢オキシトシン神経を活性化することを発見、

②末梢中枢オキシトシン連関には、内臓感覚神経の1種である求心性迷走神経を介した神経伝達が必須であることを発見、

③本経路の活性化が摂食抑制と連関することを解明

しました。

 

本研究は、末梢オキシトシン投与を用いた治療の作用機序を明らかとし、さらに、脳内のオキシトシン神経を活性化させる手法として「求心性迷走神経の活性化」が有効であることを示しました。今後、脳機能改善の新規治療法開発や創薬への応用が期待されます。

 

本研究成果は、米国学術雑誌「Biochemical and Biophysical Research Communications」に掲載予定、2019916日にArticles in pressとしてオンラインで掲載されました。

 

プレスリリース原稿

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2019.07.26 令和元年度前期試験の実施について

令和元年度前期試験を別掲の時間割表により、8月1日(木)から8月7日(水)までの期間に実施しますので、次のことに留意して試験を受けてください。

●試験日時・教室については、通常授業と異なっている場合がありますので、必ず時間割表で確認してください。

(本学構内の掲示板(7号館西側)にも掲示しています)

●試験に際しては、学生便覧に記載の「受験上の注意」を確認してください。

「定期試験における学生の不正行為に係る措置について」の学内掲示を確認してください。不正が認められた場合は懲戒処分その他厳正な措置を行うとともに、当該学期の全履修科目を不合格とします。

追試験を希望する学生は必ず学生便覧の該当の頁を確認し、定期試験実施前までにあらかじめ学務課教務担当まで願い出てください。

緊急等やむを得ない事情により定期試験実施前までに手続き出来ない場合、当該試験科目の試験実施前までに電話等により事情を学務課教務担当に連絡してください。試験開始後は受け付けませんので注意してください。

●試験期間中に試験を予定していないコースについても、暴風等その他の事情により試験を実施できなかった科目の試験を割り当てることがあります。またこの期間の授業及び補講の時間割は1号館の掲示板でお知らせしますので、必ず掲示板を確認してください。

 

日程・注意事項など(大学HPリンク)

 

 

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2019.07.22 オープンキャンパスへのご来場ありがとうございました

7月20日(土)にオープンキャンパスを開催しました。

2回のガイダンスには200~300名の参加、模擬授業にも300名弱のご参加をいただきました。

また、各研究室の研究内容を紹介する学科アラカルトにも、たくさんの方々にご来場いただきました。

どうもありがとうございました!

 

関連行事として、10月19日(土)に「府大の学び発見」、11月2日(土)には流木祭の開催に併せて「府大キャンパスツアー」を予定しています。こちらにもぜひ、足をお運び下さい。

 

 

(学科アラカルトの様子:2019年7月20日)

 

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2019.07.18 分子栄養学研究室の研究が学術誌 「Scientific Reports」に掲載されました

京都府立大学 分子栄養学研究室の研究が学術誌「Scientific Reports」に掲載されました

~加齢で衰えた筋肉(サルコペニア)における代謝物の変化を網羅的に解明:予防・改善法に手がかり~

令和元年7月18日

京都府立大学大学院生命環境科学研究科分子栄養学研究室は、加齢により衰えた筋肉における生体分子(代謝物)の変化を、世界で初めて網羅的に明らかにし、この内容が学術誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」(電子版)に2019年7月18日付けにて掲載されました。

筋肉は運動やエネルギー代謝において重要な役割を果たしています。筋肉は健康的に生きる上で重要ですが、加齢に伴ってその重量や機能が低下します。そのような、加齢に伴う筋肉量や機能の低下はサルコペニアと呼ばれ、寝たきりや車いす生活の原因となり、高齢者の生活の質の低下をもたらします。そのため超高齢社会を迎えているわが国において、高齢者のサルコペニアの予防・治療は健康寿命延伸の観点から重要な課題の一つです。

本研究では、筋肉中の代謝物が加齢に伴ってどのように変化しているのかを調べました。サルコペニアを引き起こした老齢マウスの筋肉を用いて、数百種類の代謝物を一度に測定することのできるメタボローム解析をしました。その結果、瞬発力があり糖質を主なエネルギー源として利用する「白筋(速筋)」が加齢とともに萎縮し、糖代謝物が減少することがわかりました。また、ポリアミン(タンパク質の合成を活発にする生体分子)が、加齢した筋肉で減少することがわかりました。ポリアミンの減少は筋萎縮の原因の可能性があります。一方で、神経から筋肉へ情報を伝達する神経伝達物質の量が加齢とともに亢進しました。老化による筋・神経損傷による痛みの原因である可能性があります。

本研究で得られた老化した筋肉における代謝物変化のデータは、サルコペニアの予防・治療法の開発に繋がることが期待されます。

プレスリリース Scientific Reports 190718

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2019.04.26 学生の受賞(昆虫関連3件)

昆虫学に関する学生の学会発表(ポスター発表2件と口頭発表1件)に対して,賞が授与されました.

・1件目
受賞内容:第66回日本生態学会大会 ポスター賞(優秀賞)(行動/behavior 部門)
受賞者:中林ゆい
所属:生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 応用昆虫学専門種目
学年:博士前期課程1回生(受賞時) 
受賞題目:寄生蜂はアリ防衛の穴を見抜けるか?:ムラサキシジミを例に
 ※  行動/behavior 部門における選考対象のポスター発表49件のうち,3件が優秀賞として表彰されたもの。
(参考)第66回日本生態学会大会 website  
    http://www.esj.ne.jp/meeting/66/jp/index.html
    受賞者一覧
    http://www.esj.ne.jp/meeting/66/jp/common/doc/poster_awards.pdf

・2件目
受賞内容:第63回日本応用動物昆虫学会大会 ポスター賞
受賞者:中林ゆい
所属:生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 応用昆虫学専門種目
学年:博士前期課程1回生(受賞時) 
受賞題目:同種他個体との共存はムラサキシジミの若齢期におけるアリ随伴率を上昇させる
※  選考対象のポスター発表109件のうち,12件がポスター賞として表彰されたもの。
(参考)第63回日本応用動物昆虫学会大会 website  
    http://63.odokon.org/program/

・3件目
受賞内容:関西昆虫学研究会2018年度大会 若手発表賞
受賞者:天野泰輔
所属:生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 応用昆虫学専門種目
学年:博士前期課程1回生(受賞時) 
受賞題目:発現比較による虫こぶ形成因子の探索:ホソガ科3種間での比較
※ 対象口頭発表総数6件のうち1件が若手発表賞として表彰されたもの。
(参考)関西昆虫学研究会 website  
    https://sites.google.com/site/entsockinki/

 

天野_賞状

応動昆賞状_2019_中林

生態学会賞状_2019_中林_P1-074

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2019.04.05 塚本教授(動物衛生学)の研究が、京都新聞記事(ウェブ版)に取り上げられました

塚本教授(動物衛生学)の研究が、京都新聞記事(ウェブ版)に取り上げられました。

https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190402000121

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