農学生命科学科

INFORMATION 

2020.01.16 京都府立大学における令和3年度大学入学者選抜について(予告3)

先の文部科学大臣の記者会見で、令和2年度に実施する令和3年度大学入試における英語の民間資格・検定試験の成績活用のための「大学入試英語成績提供システム」の導入を見送り、延期することが公表されました。

このことに伴い、京都府立大学における令和2年度に実施する令和3年度大学入学者選抜について見直した結果を、本学ホームページにてお知らせしております。詳細はこちらをご確認下さい。

 

 

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2019.12.27 岩崎有作教授(動物機能学)が安藤百福賞(発明発見奨励賞)を受賞しました

この度、本学生命環境科学研究科 教授 岩﨑有作が第24回安藤百福賞「発明発見奨励賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。ゼロカロリー甘味料D-アルロースの満腹感誘導、肥満・糖尿病改善作用を発見したことが評価されたものです。

今後、アルロースのヒトに対する満腹感誘導作用、及び過食・肥満・糖尿病の予防/改善作用を明らかにすることで、ゼロカロリー甘味料としてだけなく、カロリーなしで満腹感を誘導する今までに例のない新規機能性食品としての開発が期待されます。加えて、本研究のアルロースの作用経路解明により、消化管ホルモン分泌や内臓感覚神経活性化を誘導することで脳・全身機能を調整する新規摂食抑制剤/機能性食品の開発も期待されます。

 

プレスリリース原稿はこちら

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2019.12.11 リンゴとナシの異種交雑に関する論文が発表されました

植物は種のゲノムを維持するためにさまざまな生殖障壁を発達させています。

そのメカニズム解明は種の成立過程を解明するための鍵となるだけでなく、種の障壁を打破することで新しい作物種を創出する可能性を秘めています。

本学科の森本拓也助教と板井章浩教授らのグループは、バラ科果樹に属するリンゴとナシの交雑(不)親和性を明らかとし、交雑障壁を制御するゲノム領域を同定しました。

本研究成果を基盤して、種を超えた交雑によって、新しい果樹の育成が可能になると期待されます。

研究成果は「Tree Genetics and Genomes」誌に掲載されています.

論文タイトル:Genetic mapping of a locus controlling the intergeneric hybridization barrier between apple and pear

論文リンクはこちら

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2019.11.26 京都在来聚楽ブドウ復活に向けた取り組みが朝日新聞(京都版)で紹介されました

京都在来聚楽ブドウ復活に向けた取り組みが、朝日新聞(京都版)で紹介されました。

 

板井教授(資源植物学)らのグループの聚楽ブドウ復活に向けた取り組みが紹介されました。

京都市内で100年生に近いブドウ樹が発見され、このブドウは、京都において安土桃山時代から

栽培の記録があり、昭和になって絶滅した‘聚楽’ブドウの子孫の可能があります。

この‘聚楽’を使って,京都ブランドの新品種育成などの取り組みを行っています。

 

ホームページ記事はこちら

 

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2019.11.12 令和3年度大学入試 英語の民間試験等について

本学においては、令和3年度大学入学者選抜における英語の民間資格・検定試験成績の活用等について、予告・公表してきましたが、本件を受けて、改めて文部科学省から示される方針に基づき、見直しを行うことといたします。

なお、見直しの内容については、決定次第、本学HPによりお知らせいたしますので、ご了承いただきますようよろしくお願いします。

 

本学ホームページリンク

 

〔参考〕

文部科学省Webサイト:文部科学大臣メッセージ(英語民間試験について)  http://www.mext.go.jp/a_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2019/11/01/1422381_01.pdf

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2019.11.06 「府大キャンパスツアー」を開催しました

「府大キャンパスツアー」開催報告

112日(土)、本学の学祭(流木祭)にあわせて「府大キャンパスツアー(高校生及び既卒者対象)」を開催しました。農学生命科学科では在学生らによる学科紹介や大学施設の案内を行いました。参加者19名の盛況でした。

 施設案内については、本学科の研究室や共通機器室(電子顕微鏡室)、図書館をはじめ、動物実験棟、遺伝子組み換え温室、下鴨研究農場等の見学を行いました。動物実験棟では本学科の動物衛生学研究室で扱っている実験動物「エミュー」の散歩シーンをご覧いただく予定でしたが、当の「エミュー」が学祭のにぎやかさに驚いて引きこもってしまい、残念ながら動画、写真のみのご紹介となってしまいました。遺伝子組み換え温室、下鴨研究農場ではそれぞれ育種学研究室、植物病理学研究室で扱っている実験植物「(遺伝子組み換え)トレニア」や「花菜、キャベツ(根こぶ病)」をご覧いただきました。今回はトレニアがきれいな花を咲かせてましたが、年が明ける頃には花菜のトウ(花茎)が立ち始め、春には一面「菜の花畑」になります。受験生の皆さんも、春が来て花が咲いたら、また下鴨研究農場にもお越しください。運が良ければ「エミュー」にも会えるかもしれません。

 

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2019.10.28 虫こぶの遺伝子発現解析に関する論文が発表されました

虫こぶは、虫こぶ形成昆虫が植物に作る、食糧と住まいを兼ねた特殊な組織です。植物が通常作る葉や花、果実とは全く異なる形態になることから、虫こぶ形成昆虫が植物の発生システムをハイジャックして、自分に都合の良い組織を作り上げていると考えられますが、その分子メカニズムはよく分かっていませんでした。
 京都府立大学と京都産業大学の共同研究チームは、種類の異なる4つの植物の虫こぶ(カンコノキハフクレフシ、ヒサカキハフクレフシ、ヨモギハエボシフシ、ヌルデミミフシ)で発現する遺伝子を網羅的に比較することで、虫こぶ形成に関わる遺伝子の同定を行いました。その結果、4つの虫こぶでは共通して光合成関連遺伝子の発現が下がり、代わりに器官発生に関わる遺伝子や、細胞分裂・植物ホルモン応答・リグニン化などに関わる遺伝子が高発現することが明らかになりました。虫こぶ形成昆虫は、植物側の遺伝子発現制御を大胆に変更しながら、虫こぶを形成していくことが示唆されました。この研究成果は、PLOS ONEで公開されています。
 今回の結果から、異なる植物種の虫こぶで、共通した発生メカニズムがあることが示唆されました。さらに研究を深めることで、虫にならった植物組織の改変技術に繋がる可能性があります。

カンコノキの葉にできる虫こぶ

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2019.10.23 「府大の学び発見(府内高校生のための交流会)」を開催しました

「府大の学び発見(府内高校生のための交流会)」開催報告

10月19日(土)に京都府公立大学法人主催「府大の学び発見(府内高校生のための交流会)」を開催しました。農学生命科学科では大学院生らによる学科紹介やミニ演習、また座談会形式による学生生活(授業、クラブ・サークル活動、アルバイトなど)紹介等を行いました。ミニ演習では、本学科の育種学研究室(https://kpuikushu.net/info/2716055)で扱っている植物の一つ、トレニアの組織を実体顕微鏡で観察するとともに、成長点を切り出して人工種子を作成しました。作成した種子については各自持ち帰っていただきました。受験勉強もさることながら、うまく芽が出て花が咲くことを心から祈っております。

参加者30名(定員30名)の大盛況でした。次回はもう少し定員を増やせるよう工夫したいと思います。

参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

 

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2019.09.20 動物機能学研究室の研究が学術誌「Biochemical and Biophysical Research Communications」に掲載されました

動物機能学研究室の研究が学術誌「Biochemical and Biophysical Research Communications」に掲載されました。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0006291X19317607

 

薬剤として血中投与したオキシトシンは、

血液脳関門をほとんど通過できないのに、なぜ脳内投与と同様の効果を発揮するのか?

 

肥満・自閉症・糖尿病改善の作用経路の解明:末梢投与オキシトシンは内臓感覚神経を介して中枢オキシトシン神経細胞を活性化し摂食を抑制する

 

脳内で摂食行動、社会行動、糖代謝、生殖を制御する神経ペプチドのオキシトシンは、血中投与しても脳へほとんど到達できないことがわかっています。しかし、実際には、皮下注射や点鼻投与でも、過食・肥満・自閉症・糖尿病の改善効果を発揮するため、その作用経路解明が待たれていました。

今回、関西電力医学研究所統合生理学センター長の矢田俊彦、及び京都府立大学生命環境学部教授の岩﨑有作らのチームは、

①末梢(腹腔内)投与オキシトシンが中枢オキシトシン神経を活性化することを発見、

②末梢中枢オキシトシン連関には、内臓感覚神経の1種である求心性迷走神経を介した神経伝達が必須であることを発見、

③本経路の活性化が摂食抑制と連関することを解明

しました。

 

本研究は、末梢オキシトシン投与を用いた治療の作用機序を明らかとし、さらに、脳内のオキシトシン神経を活性化させる手法として「求心性迷走神経の活性化」が有効であることを示しました。今後、脳機能改善の新規治療法開発や創薬への応用が期待されます。

 

本研究成果は、米国学術雑誌「Biochemical and Biophysical Research Communications」に掲載予定、2019916日にArticles in pressとしてオンラインで掲載されました。

 

プレスリリース原稿

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2019.07.26 令和元年度前期試験の実施について

令和元年度前期試験を別掲の時間割表により、8月1日(木)から8月7日(水)までの期間に実施しますので、次のことに留意して試験を受けてください。

●試験日時・教室については、通常授業と異なっている場合がありますので、必ず時間割表で確認してください。

(本学構内の掲示板(7号館西側)にも掲示しています)

●試験に際しては、学生便覧に記載の「受験上の注意」を確認してください。

「定期試験における学生の不正行為に係る措置について」の学内掲示を確認してください。不正が認められた場合は懲戒処分その他厳正な措置を行うとともに、当該学期の全履修科目を不合格とします。

追試験を希望する学生は必ず学生便覧の該当の頁を確認し、定期試験実施前までにあらかじめ学務課教務担当まで願い出てください。

緊急等やむを得ない事情により定期試験実施前までに手続き出来ない場合、当該試験科目の試験実施前までに電話等により事情を学務課教務担当に連絡してください。試験開始後は受け付けませんので注意してください。

●試験期間中に試験を予定していないコースについても、暴風等その他の事情により試験を実施できなかった科目の試験を割り当てることがあります。またこの期間の授業及び補講の時間割は1号館の掲示板でお知らせしますので、必ず掲示板を確認してください。

 

日程・注意事項など(大学HPリンク)

 

 

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