農学生命科学科

研究成果 |2019年12月 

2019.12.27 岩崎有作教授(動物機能学)が安藤百福賞(発明発見奨励賞)を受賞しました

この度、本学生命環境科学研究科 教授 岩﨑有作が第24回安藤百福賞「発明発見奨励賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。ゼロカロリー甘味料D-アルロースの満腹感誘導、肥満・糖尿病改善作用を発見したことが評価されたものです。

今後、アルロースのヒトに対する満腹感誘導作用、及び過食・肥満・糖尿病の予防/改善作用を明らかにすることで、ゼロカロリー甘味料としてだけなく、カロリーなしで満腹感を誘導する今までに例のない新規機能性食品としての開発が期待されます。加えて、本研究のアルロースの作用経路解明により、消化管ホルモン分泌や内臓感覚神経活性化を誘導することで脳・全身機能を調整する新規摂食抑制剤/機能性食品の開発も期待されます。

 

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2019.12.11 リンゴとナシの異種交雑に関する論文が発表されました

植物は種のゲノムを維持するためにさまざまな生殖障壁を発達させています。

そのメカニズム解明は種の成立過程を解明するための鍵となるだけでなく、種の障壁を打破することで新しい作物種を創出する可能性を秘めています。

本学科の森本拓也助教と板井章浩教授らのグループは、バラ科果樹に属するリンゴとナシの交雑(不)親和性を明らかとし、交雑障壁を制御するゲノム領域を同定しました。

本研究成果を基盤して、種を超えた交雑によって、新しい果樹の育成が可能になると期待されます。

研究成果は「Tree Genetics and Genomes」誌に掲載されています.

論文タイトル:Genetic mapping of a locus controlling the intergeneric hybridization barrier between apple and pear

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