農学生命科学科

INFORMATION 

2018.12.11 塚本教授(動物衛生学)がTV出演しました

テレビ朝日系列「激レアさんを連れてきた」(全国放送)(2018年10月8日)に、塚本康浩教授(動物衛生学)が出演しました。

 

番組バックナンバーはこちら

https://www.tv-asahi.co.jp/geki_rare/#/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC?pageType=article&number=10&category=variety

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2018.12.11 バラ科サクラ属果樹の異種間交雑親和性に関する論文がアクセプトされました

バラ科サクラ属には、モモ、スモモ、アンズ、オウトウ(さくらんぼ)、ウメなど経済的に重要な果樹が多く含まれています。

森本拓也助教(果樹園芸学研究室)および京都大学・和歌山県うめ研究所の共同研究グループは、今回サクラ属果樹の異種間交雑親和性を網羅的に解析し、一部の組合せでは種間雑種を獲得できることを明らかとしました。

種を超えた交雑によって、新しい果樹の育成が可能になると期待されます。

研究成果は「Scientia Horticulturae」誌に掲載されています.
論文タイトル:Characterization of post-mating interspecific cross-compatibility in Prunus (Rosaceae)
リンク:https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0304423818308264

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2018.12.11 ニホンナシ果実の糖組成に関するQTL(量的遺伝子座)解析の論文が掲載されました

農研機構果樹茶業部門および板井章浩教授(資源植物学)の共同研究グループは、
ニホンナシの果実のヘキソース(果糖とブドウ糖)含量を制御するQTL領域を同定しました。
美味しい果実育種につながる成果として期待されます。
論文リンク:
https://link.springer.com/content/pdf/10.1007%2Fs11105-018-1106-y.pdf
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2018.12.10 国際学会で分子栄養学研究室学生がベストポスター賞を受賞

東京大学で開催された国際学会(APNNO、Asia Pacific Nutrigenomics Nutrigenetics Organisation)で発表しました。農学生命4回生(分子栄養学研究室)の中井志帆がベストポスター賞を受賞しました。

 

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2018.11.30 生命環境科学研究科 応用生命科学専攻(農業経営学・講師または助教)の募集について

この度、京都府立大学大学院生命環境科学研究科応用生命科学専攻の専任教員を募集することになりましたので、下記により応募いただきますようお願いいたします。

1.募集概要
 本研究科応用生命科学専攻では、人類が直面しているさまざまな生命科学の課題を、食の機能性・安全性を高める食科学、その基礎となる食料生産の科学、動植物や微生物の機能を解明し応用するテクノロジー、さらに生命や環境に関わる物質をミクロのレベルで扱う生命物質科学など広範な科学領域の知識と技術を駆使して研究し、人類福祉の向上と地球環境の保全のための新技術の開発をめざす教育・研究を基本理念としている。その中で、農業経営学専門種目では、農業経営学、農業と食料の経済学、環境保全型農業論、農業・農村における社会科学分野などに関する教育・研究を行っています。
 この度、農業経営学分野に関する知識と業績を有し、農業経営学専門種目の教育・研究を担当していただける教員を募集します。

2.職名および人員 :講師または助教 1名

3.所属 :生命環境科学研究科 応用生命科学専攻

4.専門分野 :農業経営学専門種目

5.担当科目
大学院: 農業経済学特論、食農技術論(分担)など
学部: 農業と食料の経済学、科学英語Ⅰ(分担)、科学英語Ⅱ(分担)、農業経営学演習(分担)、新入生ゼミナール(分担)、植物生産科学専門実験(分担)、農学生命科学基礎実験・実習Ⅰ(分担)、京都の農林業(分担)、京都の自然(分担)、情報処理基礎演習(分担)、専攻科目演習(分担)、専攻科目実験(分担)、卒業論文(分担)など

6.応募要件(以下のすべてに該当すること)
1)農業経営学、農業経済学、農業と食料の経済学、などに関する該博な知識を有し、優れた研究能力を有する者
2)フィールドワークに関する実習教育の知識と指導力を有する者
3)本学が進める地域貢献、地域創生および国際貢献活動等に対して意欲を有すること
4)大学院応用生命科学専攻および農学生命科学科の理念と目標を理解し、教育、研究、大学運営等に対して意欲を有すること
5)外部からの資金の調達および研究成果の国際的な発信に積極的であること
6)着任時に博士の学位を有すること
7)大学院博士前期課程の教育・研究指導ができること
8)産学官(公)連携の活動に対して積極的であること

7.着任時期:平成31年4月1日以降のできるだけ早い時期

8.応募書類(A4縦おき、横書き):
1)履歴書
(1)写真貼付(縦4㎝×横3㎝)、氏名(ふりがな)、生年月日、現住所、連絡先住所、電話番号、e-mailアドレス、高等学校卒業以降の学歴ならびに職歴、資格・賞罰
(2)学会活動(所属学会名、役職名など)
(3)社会活動(嘱託、役員、委員の名称などとその在職期間)
2)研究業績関連資料
(1)現在までの研究概要(2,000字程度、研究業績目録番号を引用してください。)
(2)研究業績目録
①原著論文、②博士学位論文、③総説・著書、④その他刊行物、⑤特許など、⑥外部からの研究費等の獲得状況
3)主要論文(10編以内)の別刷り(コピー可)各5部
4)着任後の研究・教育に関する構想と抱負(2,000字程度)
5)本人について照会することのできる方2名の氏名と連絡先

なお、応募書類は返却しません。選考終了後当方で責任をもって処分します。

9.応募締め切り:平成31年1月30日(水) 必着

10.選考方法:選考委員会で審議選考し、専攻教授会、研究科教授会の議を経て候補者を決定します。選考の最終過程で、すべての原著論文の別刷り(コピー可)の送付および面接やセミナーなどをお願いすることがあります。その際の旅費等は自己負担をお願いします。

11. 応募方法、送付先および問い合わせ先:
1)応募方法:書留郵便または宅配便などの配達記録の残る方法に限ります。表に「教員応募書類(農業経営学)」と朱書きしてください。
2)送付先:〒606-8522 京都市左京区下鴨半木町1-5
京都府立大学大学院生命環境科学研究科応用生命科学専攻 農業経営学教員選考委員会
3)問い合わせ先:京都府立大学大学院生命環境科学研究科 応用生命科学専攻
            生命環境学部農学生命科学科主任 増村 威宏
            e-mail:masumura@kpu.ac.jp

12.備考
 京都府立大学では、男女共同参画を推進しています。女性研究者の積極的な応募を期待するとともに、男女共同参画社会基本法の趣旨に則り、業績及び人物の評価において同等と認められた場合は女性を採用します。また、ライフイベント(出産・育児・介護など)の発生時に利用できる福利厚生制度を有しています。(参考ホームページ:http://kpu-sankaku.jp)

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2018.11.26 雌しべの毛の伸長と湿度の関係を明らかにした論文がアクセプトされました

花をつける植物の雌しべの先端には、「柱頭乳頭毛」という毛が生えており、受粉の場として重要な役割をもちます。しかし、その毛の環境に対する応答機構は分かっていませんでした。

武田征士准教授(細胞工学研究室)および東北大学・三重大学の共同研究グループは、今回雌しべの柱頭乳頭毛が、周りの湿度に応じて長さが変わることを初めて見出し、この伸長には非生物ストレス(Abiotic stress)に応答するアブシジン酸が関わっていることを示しました。

高湿度下では、花粉が入っている葯の裂開が起こりにくいことが知られています。高湿度下での柱頭乳頭毛の伸長は、受粉のチャンスを上げるために起こっていると考えられます。

研究成果は、日本遺伝学会機関紙「Genes and Genetic Systems」に掲載されます。

 

論文リンク

 

 

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2018.11.07 平成31年度 一般入試の募集要項を掲載しました

平成31年度の一般入試募集要項を掲載しました。

受験生向け情報」ページからダウンロードできます。

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2018.10.30 潜り跡を3次元に:絵かき虫の天敵対策

幼虫が葉の中に潜る「絵かき虫」の仲間は,葉に潜った痕跡がどうしても残ってしまうため,天敵である寄生蜂の仲間がその跡を辿ってやってきてしまいます.絵かき虫も負けじと複雑な潜り方をし,それゆえに進化の過程で「絵」が達者になっていくのですが,鱗翅目昆虫の蛾の一部にはこの潜り跡を平面ではなく3次元的に加工するグループが知られています.

 

 今回、京都府立大学大学院生命環境科学研究科博士前期過程2回生の青山悠さんと大島一正准教授は,この3次元構造の潜り方が寄生蜂からの回避において,特に有効に働いていることを野外調査と室内実験から突き止めました.

 

 カイコの絹糸のように,鱗翅目の幼虫は糸を吐くことが得意ですが,潜っている葉を3次元的に曲げるときにも糸を使います.葉に潜る絵かき虫の生活スタイルは特に鱗翅目で多く見られますが,こうした糸を吐く能力に長けていることが鱗翅目における絵かき虫の多様化を促したのかもしれません.

 

この研究成果は,日本動物学会が発行する国際誌「Zoological Science」に掲載予定で、正式出版までは Early View の website (http://zdw.zoology.or.jp/EarlyView)にて公開されています。

 

なお,本研究の一部は科学研究費補助金の助成を受けて行われました。

 

論文情報

タイトル:Changing leaf geometry provides a refuge for a leaf miner from a parasitoid

著者:Haruka Aoyama* and Issei Ohshima (* 責任著者)

雑誌名:Zoological Science

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2018.10.30 応用昆虫学の大島准教授が分担執筆した『動物学の百科事典』が発行されました

単なる動物学の辞書を超えた読み物としても楽しめる一冊が発行されました.最新の知見を,各用語の意味だけでなくその学術的背景にまで掘り下げて詳細に解説しています.大島准教授は,「第3章 動物の進化」の「種分化」を担当しました.

 

 ちょっと定価が高いのが難点ですが,教科書では物足りない,もっと動物を深く知りたい,という高校生や受験生にもお勧めです.すでに店頭にも並んでますので,ぜひ手に取ってご覧ください.きっと大学で挑戦したい研究分野が見つかるはずです!

 

書籍情報

タイトル:動物学の百科事典

著者:(公社)日本動物学会 編

発行元           丸善出版

出版社 website

https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/b302768.html

目次詳細

https://www.maruzen-publishing.co.jp/fixed/files/pdf/302768/index_pdf_302768.pdf

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2018.10.30 ヒメザゼンソウの形態と遺伝的多様性調査の論文がアクセプトされました

京都府に自生するヒメザゼンソウの保全を目的として、地元住民の方々の協力を得ながら進めてきた形態・遺伝的多様性調査の論文が、Plants誌に掲載されました(武田征士准教授・細胞工学研究室、大迫敬義講師・資源植物学研究室、久保中央教授・細胞工学研究室他の共著論文)。

ヒメザゼンソウは、いくつかの府県で絶滅危惧種に指定されています。ザゼンソウより小さく、親指ほどの大きさの肉穂花序が、仏炎苞と呼ばれる葉に包まれたような、かわいらしい形をしている植物です。ヒメザゼンソウの保全を目的に、地元住民の方々の多大な協力を得ながら調査を進め、論文として発表しました。

 

掲載雑誌: Plants

論文タイトル:Life cycle and genetic diversity of Symplocarpus nipponicus (Araceae), an endangered species in Japan. 

著者: Seiji Takeda, Yusuke Onishi, Yoshio Fukui, Takanori Ohsako, Nakao Kubo

 

論文リンク

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