農学生命科学科

受験生向け情報

本学科への入学を検討中の受験生の方に向け、本学科のアドミッション・ポリシー、募集要項、年次ごとの専門カリキュラムや卒業生の声を紹介いたします。

  1. アドミッション・ポリシー
  2. 募集要項
  3. 専門カリキュラム
  4. 卒業生の声

 

アドミッション・ポリシー

教育の基本方針

生命科学と農業科学の急速な発展を背景として、「ゲノムから生産まで」をカバーする総合的な農学の教育・研究を行っています。具体的には、ゲノム・エピゲノムの機能解明と効率的な育種、人を含む動植物の未知機能の解明とそれを利用した物質生産や農産物の品質改良、作物栽培や家畜飼育に関する先端的な技術開発、生物間相互作用の解明とそれを基礎とした病害虫管理、生物多様性の解明・利用・保全、農業経営・流通等についての教育・研究を進めており、それらを通じて、新しい農業科学とそれに関連した生命科学分野に対応できる高度な人材の育成を行っています。

求める学生像

① 生命科学とその応用に興味を持ち、未知の課題に挑戦する勇気と、強い探究心をもつ者

② 日本や世界の農業と食料生産、その技術や流通、発展に興味をもち、専門知識を通じてそれらへの貢献を志す者

③ 大学院等へ進学し、学問研究を深め、生命科学、農学、食料生産などの先端分野で人類の知と技術の地平を切り開く者

求める基礎学力

高等学校で習う教科全般についての十分な基礎学力。特に、理科系科目全般についての十分な知識と理解、および英語の十分な読解力。

 

平成31年度の学生募集について

農学生命科学科への進学を考えられている方は、以下のリンクまたは 京都府立大学 入試情報より募集要項をご覧ください。

051一般入試 募集要項(平成31年度) 051推薦入試 募集要項(平成31年度)
047大学院・研究科入試 募集要項(平成31年度)

 

専門カリキュラム

以下は本学科の教員が提供する専門教育科目です。この他にも教育教養科目(いわゆる一般教養)や他学科が提供する講義を受講することができます。

1年次

 1回生では、教養教育(一般教養)を通じて、様々な事柄を自分自身で考え、理解し、大学での学び方の基本を身につけることに加え、基礎的な実験・実習を通して、観察や実験についての技法を学び、2回生以降の専門教育への準備をすることを目指します。

2年次

 2回生では、農学生命科学科共通の基礎知識を幅広く身につけるため、専門分野に関する基盤的科目を受講します。これらの授業を通して、学生は自らが将来どのようなキャリアを積み上げたいのか考え、方向性を見定め、植物生産科学・生命機能科学コースのいずれかを選択します。

3年次

 3回生では、2コースに分かれ、各コースを構成する研究室が提供する、より高度な専門教育を受講します。また、生命科学研究の国際性に対応するため、科学英語を必修科目として位置づけ、英語論文の読み方の基本を学習します。

4年次

 4回生では、3回生までに身につけた知識や技術を基礎とし、各研究室でより高度な知識と技術を学び、卒業研究に取り組みます。専攻科目演習では学術論文を読解し、第3者に説明する能力の向上を図ります。毎年2月頃には、4年間の集大成として、専攻科目実験の結果を卒業論文としてまとめ、発表会にて成果を発表します。

専門カリキュラムはこちらのPDFでもご覧いただけます
icon_pdf 農学生命科学科・専門カリキュラム一覧(2018年度現在)

 

卒業生の声

植物生産コース

  • 卒業年度:2018年度(学部)
  • 業種:商社
  • 職種:総合職
  1. 府大で楽しかったこと
    学年ごとの実験と、三回生の農業実習です。 実験では、動物系から植物系まで、多岐の項目を、4名ずつの班で取り組みました。幅広い実験から、興味がある分野を判断できること、仲間との親睦を深めることができたことがとても有意義な授業でした。また、農業実習では、季節ごとに作物を育てたり、機械を操作したり、実践的な実務を学ぶことができました。
  2. 府大を選んでよかったこと
    規模が少ないこともあり、同学年はもちろん、教授や他学部の方とも深い交流ができることです。特に卒業論文の時期は、研究室全体で、自分の研究進捗にご意見をいただけます。普段から面識が多い分、手厚いフォロー、ご指導を受けることができます。また、部活動では他大学との交流戦もあり、広い人脈作りも可能です。
  3. 府大で学べたこと(特に就職活動や社会で役に立ったこと)
    私は植物育種を学んでいましたが、全く違う業界を職場に選択しました。しかし、植物に関する知識があることで、面接の話題作りに生かすことができました。例えば、青いバラの話は、どんな方も興味を持ってくださります。社会に出て、一番思うことは、府大のブランド力の高さです。いま関東にいますが、名前の認知度は高く、歴代先輩達の活躍に感謝しています。
  • 卒業年度:2015年度(大学院前期課程)
  • 業種:教育・研究
  • 職種:教職
  1. 府大で楽しかったこと
    精華農場での実習では普段体験できないような農業体験ができ,知識を得たというよりも体験できたというのが非常に楽しかったです。
  2. 府大を選んでよかったこと
    人数が少なかったので,研究方法や実験技術などを先生や先輩が親身に教えてくださることが多かったこと。
  3. 府大で学べたこと(特に就職活動や社会で役に立ったこと)
    自分の知りたい思う分野で研究したという経験も人生の中で役に立つかと思いますが,講義を受講する中で多様な研究の進歩を知れたことも多いに役に立っていると思います。

機能科学コース

  • 卒業年度:2017年度(学部)
  • 業種:公務員
  • 職種:農業職
  1. 府大で楽しかったこと
    研究室でのグループワークを通じて先生や友人と仲良くなれたこと。また農場で、実際に作物を育てる経験ができたことです。
  2. 府大を選んでよかったこと
    北山の静かな環境の中で、学ぶことができたこと。実験設備が整っていたこと。また隣接の植物園に自由に出入りでき、キャンパスの様に利用できたことです。
  3. 府大で学べたこと(特に就職活動や社会で役に立ったこと)
    研究室での日々の実験や報告会でのディスカッション、また学会参加を通じて、より深い専門知識を身に付けると同時に、物事を幅広い視野で捉えることの大切さについて学べました。
  • 卒業年度:2017年度(大学院前期課程)
  • 業種:製造業(化学)
  • 職種:研究開発
  1. 府大で楽しかったこと
    研究室で自分の専門について深めていけたことです。未知の課題に取り組む面白さに触れたことは、卒業後に大学院へ進学し、研究開発職に就く契機となりました。
  2. 府大を選んでよかったこと
    学部時代の授業から研究室の構成に至るまで良い意味でコンパクトなところです。先生方とも大勢の中の一人ではなく、近い距離で対話出来るような環境だと思います。
  3. 府大で学べたこと(特に就職活動や社会で役に立ったこと)
    部活動、研究ともに全力でやり切った経験です。学生時代に沢山失敗しながらも、好きなことに精一杯向き合った経験は一生の財産です。